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海外FXの安全性を見極めるポイント
海外FXにはメリットとデメリットがある
●国内FXではありえないメリットがある海外FX
世の中には多種多様な海外FXに関連する会社が存在しています。
日本のFX会社も数多く存在しますが、「日本だけでのFXでは物足りない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
「海外FXに興味がある」、けど海外というだけで「敷居が高いのでは」と不安に感じている方も多いかと思います。
海外FXには、様々なメリットがあり、またデメリットがあることも事実です。
日本では考えられないほどの非常に高いレバレッジや豪華ボーナス、追証がないなど。
各業者ごとにも独自のサービスを展開しており、こうした点は大きなメリットと言えるでしょう。
●海外FXは日本の金融庁に登録していない
一方で、当たり前かもしれませんが、海外FXの会社は、日本の省庁である金融庁では管理されておりません。
これは、「金融庁が設定している規制をあえて回避することで、ハイレバレッジや破格のサービスを行うため」など理由があるのですが、日本では無登録業者として警告されているのは事実です。
ですので、何かしらのトラブルが発生したとしても国が守ってくれず、個人で対処せざるを得ない状況となります。
海外FXをするならば、このようなリスクがあることを理解することがまず大切で、その上でリスクを回避する手段をとることが必要です。
●リスクを回避するには業者選びが重要
そして、リスクを回避するには「業者選び」がとても重要となります。
海外FXは、リスクはあっても非常にリターンが大きいので、業者をしっかり見極めて利用すれば、「ローリスクハイリターン」が得られるようになるのです。
情報収集をして業者を選べば、トラブルが起きる可能性も低く、安全に海外FXを利用することができるでしょう。
金融ライセンスを確認する
●ほとんどの業者は海外のライセンスを取得している
海外のFX業者の安全性を検証する上で重要となってくるのが、金融ライセンスを保持しているかどうかです。
先述したとおり、海外FX業者は日本の金融ライセンスは取得していません。
ですが、「日本の金融ライセンスを持っていない=危険」と判断してしまうのは間違いです。
海外FX業者のほとんどが、規制の厳しい日本の金融ライセンスをあえて避けて、代わりに海外の金融ライセンスを取得しているのです。
●審査が厳しい=安全性が高いライセンス
海外の金融ライセンスで有名なのが「英国金融行為監督機構(FCA)」で、世界でもっとも審査基準が厳しいと言われています。
このライセンスを取得している業者に万が一のことがあっても、金融サービス補償機構(FSCS)により、顧客の資金は最大5万ポンド(約700万円)まで補償してくれます。
また、次に審査が厳しいことで知られるのが「キプロス証券取引委員会(CySEC)」で、こちらもICF(投資家補償基金)による最大2万ユーロ(約240万円)までの補償があります。
ちなみに、金融ライセンスを取得する際には、主に以下のポイントが審査されます。
- 企業の資金力
- 顧客資金の管理体制(信託保全・分別管理)
- コンプライアンスを遵守するための体制
- 規制のチェック・リスク管理体制
- 顧客へのFX取引に関するリスク開示
こうした厳しい審査をクリアして取得した金融ライセンスを取得していることは金融庁が発行している金融ライセンスと同等以上の安心度を誇っていると言えるでしょう。
追証の有無
●海外FX業者はゼロカットシステムを採用
また、追証の有無についても、安全性を見極めるポイントとなります。
海外FXでは、ゼロカットシステムが採用されており、追証は発生しないようになっています。
ゼロカットシステムとは、急な相場の変動などで口座残高がマイナスになってしまった際に、マイナス分を業者が負担してカットしてくれるシステムのこと。
このシステムを採用しているからこそ、追証(借金)が発生することがないのです。
ゼロカットシステム、追証の詳細はこちら→XM(Trading)は追証なし!入金額以上の損はない
●過去の対応で信用性を見極める
ちなみに、国内のFX業者はゼロカットシステムを採用しておらず、追証が発生します。
実例として、過去にスイスフランショックという歴史的な大相場が起きた際、国内でのFX業者を利用しているたくさんのトレーダーたちが追証を求められることとなっています。
一方で、海外FX業者を利用していたトレーダーたちは、ゼロカットシステムが非常に有効に作用したため、追証が発生しなかったという事実があります。
中には、トレーダーの損失分を負担した結果、破産してしまったという海外業者もあったとのこと。
そんな中、XMでは当然ゼロカットシステムで顧客の損失を負担したのみならず、今後もゼロカットシステムを継続していくことを宣言しています。
さらに、スイスフランショックで経営に影響を受けていないこともアピールしており、それにより「経営力の強さ=倒産のリスクはない」ことを公言しています。
これだけを聞くと、国内の業者より海外業者の方が優れているように感じますが、すべての海外業者がそうではないことも理解しておきましょう。
追証なしと約束をしているにも関わらず、スイスフランショックが発生したあとに、手のひらを返すが如く、追証をトレーダー達に請求したという悪徳な海外のFX会社もあったとのこと。
つまり、「ゼロカットシステムを採用しているから良い」と簡単に考えてしまわず、非常時にどんな対応を行ったかも、その業者の安全性や信頼性を見極める重要なファクターとなります。
国内FX業者は実はヤバイ?海外FXを選ぶ理由
●国内業者の安全性は高い
ゼロカットシステムが採用されず、追証が発生することから「国内業者の方が実はヤバいのでは・・・」と思う方もいるかと思います。
ですが、国内業者は総合的に安全性が高いと言えます。
ひとつめの大きな理由は、国内業者で採用されている「信託保全」というシステムです。
これは国によって義務化されているため、日本国内のすべてのFX業者が加入していると考えていただいて結構です。
「信託保全」とは、顧客の資金を信託銀行に信託して管理すること。
そのため、会社が倒産などしたとしても、顧客が預けていた資産はすべて返ってくるのです。
銀行や保険会社の仕組みと全く同じもので、銀行のペイオフなどを想像して頂けると分かりやすいかもしれません。
一方で、海外ではこの信託保全というシステムが義務化されていないことから浸透していません。
●リスクを下げることがデメリットになることも
「信託保全」が義務付けられているのもそうですが、金融庁をはじめとした日本の法律や制度は、国内の業者に対して大きく介入しています。
具体的には以下のとおりです。
- 最大レバレッジは25倍まで
- 顧客の損失補填が禁止=ゼロカットシステムが使えない
- ロスカットの義務付け
- 景品表示法によりボーナスに制限あり
国内業者の場合は最大レバレッジを25倍までと定められており、海外FXのようなハイレバトレードはできません。
また、金融商品取引法第39条にて損失補てんに該当するため、ゼロカットシステムが禁止されています。
ですので、損をすれば自身で負担するしかありません。
ロスカットは海外業者でも採用されていますが、国内業者の場合はロスカット水準が非常に高く、100%という業者も多いです。
これは、早めにカットすることで損失を減らすためですが、早々に「負け」が決定してしまうということでもあります。
さらに、国内のFX業者はボーナスに制限があるので、海外業者のような破格のボーナスを提供することができません。
もちろん、こうした規制には理由があり、景品表示法ひとつを見ても「消費者の自主的かつ合理的な商品及び役務の選択を確保するため」とされています。
レバレッジ規制やロスカットに関しては、まさにトレーダーの安全面を考えた上でのことと分かります。
ですが、こうした規制を「安心できるメリット」ととるか、デメリットととるか・・・。
それは自身のトレードスタイルやFXに対しての考え方などによって変わってきます。
国内業者と海外業者、両方の特性の違いをよく理解して、自身に合う方を選ぶと良いでしょう。
XM(XMTrading)は本当に安全か
XMは、安全に海外FXができると日本人に人気のある業者です。
安全と言われる理由を見ていきましょう。
セーシェル金融庁(FSA)のライセンスを取得
XMは、日本の金融ライセンスは持っていないのですが、セーシェル金融庁(FSA)のライセンスを取得しています。
ちなみに、セーシェル金融庁(FSA)のライセンスを保有しているのは、日本人向けのサービスを提供する会社です。
グループ全体で見ると、先述した「英国金融行為監督機構(FCA)」と「キプロス証券取引委員会(CySEC)」も保有しているのです。
世界でもっとも厳しいとされるライセンスを、グループ会社と言え保有していることは大きな意味があります。
グループ内でトラブルや悪い評判が出てしまえば、ライセンスをはく奪されてしまう恐れもあります。
XMにとってライセンスをはく奪されてしまうのはリスクですので、わざわざ不利になるようなことはしないという信頼の証になるからです。
ゼロカットシステム採用、追証なし
XMでは、もちろんゼロカットシステムを採用しています。
しかも、スイスショックのような歴史的な大相場の際でも、しっかりゼロカットシステムで顧客の損失を負担しています。
さらに、今後もこのような非常事態があったとしても、ゼロカットシステムを継続していくことを宣言しています。
10年以上の実績と人気
XMは2009年からスタートした海外FX業者で、10年以上の実績があります。
そして、日本でもトップクラスの人気と知名度を誇り、世界中で愛され続けている業者です。
それだけでも信頼できる業者であることの証で、同時に経営力の強さでもあり、倒産するリスクが低いということ。
スイスショックの時の対応もですが、ネットにあふれる口コミでも高い評価を受けており、誠実さも感じられます。
日本語サポート
海外FXというと、「英語ができない」「日本語が通じるのか」という不安もあるでしょう。
XMでは、日本語のサポートも万全で、週5日24時間サポートデスクが稼働しています。
運営歴が長く日本人トレーダーも多く利用する業者のため、日本語でのやりとりは万全です。
XM(XMTrading)が日本人トレーダーに選ばれる理由
XMは安全であることももちろんですが、その高いスペックも日本人トレーダーに選ばれる理由です。
XMの優れたスペックには以下のようなものがあります。
- 最大レバレッジ1000倍、ゼロカットシステム採用
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、豪華なボーナス
- 99.35%の取引を1秒以内で完了する約定力
- 通貨ペア57種に加え、暗号資産やCFDなど豊富な銘柄が取引可能
- 入金手数料なし!口座反映もスピーディ
こうしたスペックの高さで、初心者から上級者まで多くのトレーダーに選ばれているのです。
XMのスペック詳細はこちら→【海外FX業者の評判】XM(XMTrading)を辛口レビュー
XM(XMTrading)は安全な優良海外FX業者
海外FX初心者にとって、海外というだけで不安を感じる方もいるでしょう。
「国内業者がいいのか、海外業者がいいのか」・・・それぞれの特性を理解した上で選ぶことが大切です。
海外業者の大きなメリットとしては、国内業者では採用していないゼロカットシステムにより、トレーダーは証拠金以上の損失を出すことはなく追証(借金)を背負うことはありません。
また、こちらも国内業者では禁止されている高いレバレッジや豪華なボーナスを利用して、小さな資金で大きな取引をすることが可能。
さらに、ロスカット水準が低いので、ギリギリまで勝負できるメリットもあります。
XMは、こうした海外FX業者のメリットを十二分に詰め込んだうえに、10年以上の実績や高いスペックで日本人トレーダーにも人気の高い業者です。
スイスショックといった非常事態にもすべての顧客のマイナス分を負担し、今後も実行していく宣言をするなど、誠意ある対応も評価される点でしょう。
海外FX業者の中には、残念ながら詐欺まがいだったり、悪徳な業者も存在します。
ですので、海外業者の特性を理解した上で、その業者が安全かスペックはどうか・・・下調べはとても重要。
XMの安全性やスペックは長い運営実績や世界中のトレーダーによる高い評価が実証しています。
間違いなくXMは優良な海外FX業者であると言えるでしょう。